コンサルをさせてもらっている中で、色んな業種のインストラクターさんや講師の方からお話を伺いますが、
中には「このままだとやっていけないだろうなァ」と思う方がいます。
今回は、その方々の特徴についてまとめてみました。
これを読んで下さっているあなたが、当てはまっていないことを祈りますね。
①資格や技術があれば集客できると思っている
お客さんは、先生の資格や技術より、「この人は自分にとってタメになるかどうか?」ということを重要視しています。
パッと見て何の資格か分からない、それがどうすごいのか分からない資格を羅列しても、お客さんにとっては「ふーん」と思うだけです。
大事なのは、
【お客さんのためにあなたが何ができるか?】を説明することです。
②何においても、自分が正しくて相手が間違ってるという思考が強い
この考えを持ってる方は、生徒さんとの関係だけでなく私生活での人間関係も荒れ模様です、、。
自分が教えていることやこれまでの経験で自信があるのは理解できますが、
それを引き立てるために相手(同業者など)が違ってるということをわざわざ言う必要はないのでは?
こういう方は、気付いたら生徒さんが減っていた、勝手な行動をする人がいて困っているなどの悩みを持っています。
でも、元をたどれば、あなたが人の意見に歩み寄らないのが原因なんですよ、、^^;
③同業他社の悪口を生徒さんに言う
いくら同業他社が許せないと思っても、お客さんや公の前で悪口は御法度です。
インストラクターや講師は、人前に立つ仕事というのを忘れてはいけません。
悪口を聞かされた生徒さんの身にもなってみましょう。
友達同士のようなフランクな付き合いだったとしても、教室やスタジオを、悪口を言い合う女子会みたいな場にするのは、別のトラブルを生む可能性があります。
以上が、このさき生き残れないインストラクターの特徴です。もし「自分のことかも」と思っても、今から気をつけてもらえればまだ間に合いますので、お気をつけくださればと思います♪