ダンス教室、ダンススタジオの開業支援、経営アドバイスをするコンサルタント 森脇あやみ

ダンスやヨガ教室を始めたい人、すでに経営している人に向けてアドバイスや問題解決のお手伝いをするブログです。フリーのインストラクター向けにも情報を発信しています。ポールダンススタジオ経営8年目、400名以上を指導してきました。

教室・スタジオ運営が順調にいっている人の共通点

今までお会いしてきた中で、教室・スタジオの運営が順調にいっている人には次の共通点がありました。その方々は、教室の規模を拡大したり、質の良い生徒さんを集められたり、上手くいってるなと見て分かります。

あなたの教室やスタジオ運営の参考にしていただけると幸いです。

 

・自分の指導やレッスンにブレがない、人に流されない

ブレがないというのは、自分の専門外や得意でないこと、本意でないことは引き受けないということです。レッスンを提供する上で、出来ること出来ないことがハッキリしていると信頼が得られるので、レッスンの予約が取れないほど人気が出ている先生がいます。

 

・生徒さんのツボをついている

ツボをついているとは、自分が教えたいことより、生徒さんが教えて欲しいことを理解していることです。後は、自分がどう振る舞えば生徒さんの心を響かせられるかを分かっているか大切です。例えば、小中高生の生徒さんが多い場合は、厳しい一面もありながら憧れられるイントラであることを意識しているなどです。

 

・自分の教室に合った集客方法を見つけている

流行りの集客法より、地域性やターゲットの生徒さんを熟知して、それに見合った集客方法ができると強いです。例えば、SNSよりチラシの方が反応が取りやすいならチラシ手配りをしている、などです。

 

・自分を過度に良いように見せない

順調に運営ができている人は、憧れやファン化などを意識したキラキラ風や成功者風を装った派手なSNSの投稿はしていないです。これからは、煌びやかなものより、地道に仕事をしている姿とか素の自分も出せる人が強いです。

 

・よその批判はしない

やっぱり上手くいってる人の口からは、競合やよその批判・悪口を聞いたことがありません。たとえ誰かと折り合いが悪いことがあっても「あちらにも色々と考えがありますからね」と余裕を持っていることが多いです。

 

いかがでしたでしょうか。

教室やスタジオがうまくいっている人は、集客だけができているわけではありません。レッスンに通う価値があると生徒さんに思ってもらうには、イントラの人として素晴らしい点も必要です。

こういったことは普通の集客法を学んでも教えてもらえないことですが、教室やスタジオの運営ではかなり重要なポイントとなります。

 

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