【生徒さんに恵まれて新規集客に頼らない】インストラクターや講師業を目指す方へ経営アドバイスをするコンサルタント 森脇あやみ

インストラクターや講師業ですでに開業している方に向けてアドバイスや問題解決のお手伝いをするブログです。これからインストラクターや講師業で開業したい方に向けても情報を発信しています。集客テクニックだけじゃない経営アドバイスもしています。私自身はポールダンススタジオ経営8年目、400名以上を指導してきました。

「入会するつもりで体験レッスンに来ました」と言ってもらうためにやるべきこと

体験レッスン後に入会案内をしなくても、「入会させてください」と言ってもらうための方法について書きました。参考になれば幸いです。

 

・ホームページやSNSに、リアルなレッスン風景を載せる

→ 映っている生徒さんがキレイ過ぎたり、上手過ぎると、ハードルが高く感じられます。映える風景よりリアルな方が、体験レッスンの前にイメージしていた風景と体験レッスンでの差を感じにくいので、入会に繋がりやすいです。

 

・ブログやSNSのキャプションには、レッスンや生徒さんについてのことを細かく書く

SNS集客の手法ではキャプション(文章)は短くても良いとおっしゃる方もいますが、写真や動画では伝わらないこともあります。細かく書けるのであれば書くに越したことはありません。

 

・体験レッスンに来ようか迷っている人の疑問や不安や悩みについての解決できる内容が、ホームページ・SNS・ブログのどれかに書かれている

→ 人は、「体験レッスンに行かないと分からないから来ました」という行動派と、「体験レッスンに来る前に色々分かったので来ました」と慎重派の方がいます。私の経験からですが、後者の方が多く、このような方は継続してレッスンに通ってくれる傾向が強いので、寄り添う内容は重要です。

 

・体験レッスンでは疎外感を与えない

→ あなたが既存の生徒さんとだけで盛り上がって体験者を蚊帳の外に置くようでは、事前にホームページやSNSを見て良い印象があっても入会は見送られます。体験者であっても生徒さんとしての接し方に差を作らないことが大事です。

 

こちらが入会説明をして、かなり迷われて入会した人はレッスンの継続はされず、すぐに来なくなります。

入会してもらうことより、継続して通ってもらうことが安定した経営では大事ですので、入会するつもりの方を体験レッスンに来る前にどれだけ増やせるかが大事です。

この部分を意識すると勝手に集客できる上に、継続して通ってくれる方が増えて、結果として集客に困らなくなるのです。

 

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