【生徒さんに恵まれて新規集客に頼らない】インストラクターや講師業を目指す方へ経営アドバイスをするコンサルタント 森脇あやみ

インストラクターや講師業ですでに開業している方に向けてアドバイスや問題解決のお手伝いをするブログです。これからインストラクターや講師業で開業したい方に向けても情報を発信しています。集客テクニックだけじゃない経営アドバイスもしています。私自身はポールダンススタジオ経営8年目、400名以上を指導してきました。

会社員だけど副業でレッスンしている方に向けて伝えたアドバイス

会社員をやりながら副業としてレッスンをしている、という方にお伝えしたアドバイスについて書きます。

この方は委託や雇われではなく、レンタルスタジオを借りてご自身でレッスンされます。

副業や空き時間でレッスンをしたい方の参考になれば幸いです。

 

①レッスンスケジュールの決め方

会社勤めでも、空き時間の全てはレッスンができるスケジュールにしておく。ただし、休みはきちんと作る。

グループレッスンの募集をしても最初はまとまって人は来ないので、人が集まってから曜日と時間の固定をした方が良い。

大人の習い事は平日の仕事帰りに行きたい人も多いので、平日の夜もレッスンできるであれば予定に組んで、レッスンの選択肢を増やした方がお客さまに喜ばれる。

 

②値段の決め方と書き方について

今まで自分が習ってきて出せる金額かつ、相場より下げない金額にすること。

プライベートレッスンのスタジオレンタル代は別途もらうよう記述にしていたが、レッスン料金に含むようにした方が分かりやすい。もし何か商品を買う場合に、<商品代金+送料>と、<送料込みの商品代金>なら、どちらが買いやすいかを考えてもらった。

 

③インスタプロフィールの書き方

まずはレッスンに行きたい人の悩みや本音をキーワードに入れて文章を作ってもらった。インスタのプロフィールは最初の3行が表示されるので、この3行にこの掴みのキーワードが入るように変えてもらった。

ただし、インスタはプロフィールを変えただけで反応が上がるわけではないので、投稿の質は大事です。

 

④体験レッスンに来ても続かない原因の追求

この方の場合、レッスンに行きたい人の悩みが分かっているので、その部分にヒットする方から体験レッスンの申し込みがあります。

しかし継続してレッスンに通ってもらえないのは、「レッスンを受けた先の未来に何が得られるかが分からない」ことが原因でした。

自身の過去の写真でも良いので舞台上の写真をホームページやSNSに載せて、レッスンを続けた先に得られるものを見せるように対応してもらいました。

 

ガッツリ起業は考えていなくても副業したい方のお手伝いもしています。ここに書き切れませんでしたが、無料相談でもかなりのボリュームのお話ししています。

 

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