集客ノウハウやテクニックに疲れたインストラクターや講師業の方へ経営アドバイスをするコンサルタント 森脇あやみ

集客ノウハウやテクニックに疲れたインストラクターや講師業ですでに開業している方に向けてアドバイスや問題解決のお手伝いをするブログです。集客ノウハウやテクニックを頑張っても集客できないのは、努力が足りないわけではありません。集客ノウハウやテクニックだけじゃない経営アドバイスもしています。私自身はポールダンススタジオ経営8年目、400名以上を指導してきました。

体験レッスンの無断キャンセルを防ぐための方法

体験レッスンの無断キャンセルを防ぐための方法について書きました。参考になれば幸いです。

 

【メールでの問い合わせの場合】

問い合わせのメールに返信してから、ショートメッセージも送ることです。

「先程メールを返信しましたが、念のためSMSしております。」と一言入れると、電話番号でメッセージを送ったとしても相手は納得します。

 

メールの返信だけだと迷惑メールフォルダに入っていて、読まれないことがあります。

また、メールアプリに表示されている未読件数が100件や1,000件を超えていても気にしない人の場合は、メールの返信を見逃す可能性があります。

 

ショートメッセージの場合だと、普段使っているメールアプリやLINEアプリとは違ったアプリで通知されるので、「何の通知だろう?」と注意してみてもらえます。

私のスタジオでは、メールでの問い合わせの際に電話番号を入力してもらっています。電話番号を入れることで、冷やかし的な問い合わせを避けることができるからです。

 

 

【LINEでの問い合わせの場合】

LINEで問い合わせをするのは、メールでの問い合わせより手間がかからないため便利な反面、扱いがカジュアルになりがちです。(既読スルーや、未読のままブロックされるなど)

そのため、こちらからの返信時に姓名と電話番号を聞いて、それに対してきちんと返信してもらうようにしましょう。

このやり取りをすることで相手は「自分で予約を入れた」と認識してくれるので、無断キャンセルを防ぐことができます。

 

 

SNSでのメッセージでの問い合わせの場合】

インスタなど、SNSのメッセージで予約を入れる人は、SNSの投稿を見て「何か良さそうだから行ってみよう〜」と軽い気持ちでパッと問い合わせをすることが多いです。

LINEと同じように、姓名と電話番号を必ず聞くようにしてください。

 

私の経験からですが、SNSからメッセージが来て体験レッスンに来た方はほぼ入会しません。投稿を見て、一瞬気持ちが盛り上がって体験レッスンに来たけれど、通うほどではないという感じです。(体験レッスンにきちんと来てくれるだけマシなのかしれませんが)

 

 

そしてどのルートからの問い合わせにでも、「当日お会いできるのを楽しみにしています」という文言を入れています

この言葉を入れることによって「こちら側は準備して待っている」と心に留めてもらえ、当日はきちんと行けなければならないと思ってもらえます。

(ポールダンスに興味を持ってくれた方なので、本当にお会いできるのを楽しみしているという気持ちはもちろんあります!)

スタジオ開業当初は無断キャンセルもありましたが、この言葉を入れることで無くなりました。ぜひ、入れてみてください。

 

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