パターン別の集客できない理由と見直すポイントについてまとめました。どのパターンでも、「お客さんが知りたいことが書いてあって、問い合わせしやすい」が集客できるための条件です。
パターン1)「サービス名+地域名」ネット検索で上位に出てるが集客できない
集客できない理由:
・サービス内容が分かりにくい
・説明文を読んでも、実際にレッスンを受けているイメージができない
・問い合わせ方法が分かりにくかったり複雑
見直すポイント:ホームページの内容や問合せまでの導線を、第三者に聞いてみて感想を聞く
パターン2)「サービス名+地域名」でネット検索してもかなり下位にしか表示されない
集客できない理由:
・新しいホームページやブログのため、認知が低い
・競合が多いまたは、広告費をかけている同業者が多い
見直すポイント:お客さんが検索しそうなキーワードを使って、ホームページの文章を変えたりブログを書き溜める。広告費をかけたいなら内容を吟味しないと、無駄にお金を使うことになる。
パターン3)SNSのハッシュタグ検索で上位に表示されるが集客できない
集客できない理由:
・そもそもターゲットはそのSNSを使っていない可能性がある
・問い合わせしたくなる投稿内容ではない
見直すポイント: ターゲットが使っているSNSを使って、お客さんが知りたい情報を投稿に入れる。
集客できない理由:
・何万件も使われているハッシュタグのみを使っている
見直すポイント: パターン3の見直しポイントと、お客さんが検索で使うハッシュタグや、「サービス名+地域名」をハッシュタグに使う。
ホームページや投稿を出したからといって急に集客はできないので、試行錯誤しながらコツコツしていくしかありません。お客さんのことを考えながら、どうやったらアプローチできるかを見つけていくのも、スタジオ経営の醍醐味かと私は思っています。