インストラクターさんが辞めないダンス教室・ダンススタジオにするには、インストラクターさんに敬意を払って金銭的にケチらないことです。
ただし、レッスンフィーを高くすることではありません。
レッスン以外に協力してもらった際にはきちんと費用を出したり、教室での行事ごとではこちらが費用を負担してあげてください。
例えば、発表会では当日の運営協力費を払う(発表会の振付費以外に)、打ち上げや忘年会でのインストラクターの参加費は教室負担にするなどです。
ほとんどのインストラクターさんはフリーランスでお給料もそんなに高くないでしょう。お給料が少ない時に上の人がお金の面で考慮してくれると、誰でも嬉しいと思いその分何か貢献しようと思います。
お金で言いなりにするとかではありませんが、相手への敬意やねぎらいを伝えるためには出すものを出すことが大事です。
あなたの教室やスタジオでインストラクターとして働いてくれることを当たり前とは思わない方が良いです。
インストラクターさんにしても生徒さんにしても、人を大事にしてこそのお商売ですのでそこを考えるのが経営者の務めだと私は思います。
インストラクターさんにも生徒さんにも恵まれるダンス教室・ダンススタジオ経営のお手伝いをしています。
なんでもご相談ください。