ダンス教室・ダンススタジオが集客していきたいなら、細かくターゲットは絞らずお断りする人を決めた方がうまくいきます。
細かくターゲットを絞るとそれに合った人を探すことが目的になってしまって、あなたが伝えたいことが逆に伝わらなくなってしまうからです。
反対にお断りする人や受け入れられない人を設定すると、間口が広がるので集客の幅を広げることができます。
例えば私のスタジオでは、大会や競技を目指している人と男性からのお問い合わせには別のスタジオさんを紹介しています。
言い換えば、女性でポールダンスを習い事として楽しみたい人は受け入れるということです。
間口を広げていると自分と合わない人が来るんじゃないかと思うかもしれませんが、それはHPの雰囲気やブログなどでふるいをかけています。
うちのスタジオと合うかは相手に判断してもらっているので、「この人やりにくいな」と思う方は来られません。
最初から狭いターゲットを狙うわけではなく、間口を広げて相手から選んでもらう流れを作ると、お互いが「この人良いな」と思ってレッスンがやりやすくなります。
ターゲットを決めてその通りの方に来てもらっても、その方があなたと合うかどうかは別問題です。
ターゲットについてあれこれ悩むより、受け入れない人を明確にした方が確実に良い生徒さんと出会えます。
良い生徒さんに恵まれるダンス教室・ダンススタジオづくりのお手伝いをしています。
集客はそこそこ出来ているけれど、生徒さんに振り回されたりトラブルが起きる方はご相談ください