ダンス教室、ダンススタジオの開業支援、経営アドバイスをするコンサルタント 森脇あやみ

ダンスやヨガ教室を始めたい人、すでに経営している人に向けてアドバイスや問題解決のお手伝いをするブログです。フリーのインストラクター向けにも情報を発信しています。ポールダンススタジオ経営7年、400名以上を指導してきました。

レッスンの差別化を図りたいダンス教室がすべきこと

他のダンス教室やスタジオさんとの差別化を図りたいのであれば、あなたのレッスンで得られることをたくさん伝えましょう。同業他社にないレッスンを作り出す必要はありません。

同業他社が出していないレッスンで差別化しようとしても、認知されるまで時間を要しますし、そのレッスン自体に需要がない可能性もあります。全国的に流行っているけれど、近隣の同業他社がまだ打ち出していないレッスンであればやる価値はあるかと思います。

 

手っ取り早く差別化をしたいのであれば、今あるレッスンで【生徒さんは何が得られるか】を色んな角度から伝えてください。

例えば、

○○(スタジオ名)では、〜〜を得ることができます/体験できます。

○○(スタジオ名)のレッスンに通ってくれている生徒さんは、△△の変化がありました。

 

レッスン内容が他社とそんなに差異がなくてもこれを見た人は、あなたのレッスンは他とは違うことがあるのではないか、と期待してくれます。これが差別化になるのです。

差別化ができていない原因は、「楽しくダンスが習えます、ダンスが上手くなりますよ」などみんなが使う言葉で集客をしているからなのです。この点に気を付けてSNSやブログで発信し続けると、あの教室は他にはないものがあると認識されて、勝手に差別化されていきます。

 

同業他社さんと競わずに、あなたの教室やスタジオへ生徒さんが集まってくるためのお手伝いをしています。よそとは違うスタジオにしたいとお考えでしたら、一度ご相談ください。

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